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2011年12月5日月曜日

師走・・・毎年来ますが・・・




平成23年11月29日に於いて・・静岡県行政書士会本会 風俗環境委員会講習会の講師をしてきました・・
講習内容は・・『古物商許可申請』です・・去年は・・旅館業をしてました・・何か・・毎年恒例になってしまいました・・

その途中での駿府城とその鯉たちです・・『真田太平記』の3巻を読んでいるところで・・真田家と家康との
軋轢を秀吉が仲介役をしたところです・・やっと真田幸村が成人しました・・真田兄弟の歴史的悲哀が始まろうとしているところです・・ちょっとした運・・不運は・・結果的に死に至ります・・僕の人生もそうなのかもしれません・・
人生の分岐点はいつの世もある物ですね・・それをさだめと言い切る勇気は僕にはありません・・
兄の信幸は・・家康方へ・・幸村は・・旧知の御を忘れずに大阪方へ・・死する事を解っていながら・・
信幸は・・その後・・80余・・天寿を全うしました・・幸村を英雄というかどうかは解りません・・
でも・・男子として・・幸村でありたいと・・僕は思います・・



11/13に久しぶりに林道ツーリングに行けました・・あらためて・・KLXの性能の良さに気付く事ができました・・





毎年・・師走が来ます・・
最近は・・これが来ると・・自分の人生のひとこまが終わった感覚が強くなってきました・・
俗にいう消去法ですかね・・捲るカレンダーの1枚・・1枚が・・当たり前だった時間を消去しているみたいで・・今迄・・なにげに過ごしてきた良き時間を消しゴムで消して逝っているようで・・毎年・・寂しさが募ります・・来年に・・何か・・大きな変革が待っているようで・・胸騒ぎが毎年・・この時期感じます・・

気がつくと・・今年も・・25日間残すのみです・・来年は・・翌月だと解っているのですが・・
僕の人生の秋を感じます・・


伊藤秀志氏 『福寿草』・・・来年・・娘が二十歳になります・・
僕は、親として何もしてあげられなかったっと思います・・
きっと・・これからも・・ひどい父親だと・・自分でも解っているつもりですが・・
せめて・・父親が歩いた背中跡だけは残しておこうっと思ってます・・
ふがいない父親もひとりの人間だった証を・・
なにもしてあげられない・・切なさと・・精一杯の自分と・・ただ過ぎて行く時間・・・
本当は・・娘と同じ歩幅で歩ける人生が良かったと思います・・
僕は・・どうしても・・大変な方を歩いてしまうのです・・分岐点は・・あったと・・思います・・
父親の様な男といっしょにならないように・・切に思います・・お幸せに・・


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