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2012年4月9日月曜日

稲葉山 二人旅・・・・

18切符が急遽購入できたので・・・
この間から・・18キップの旅をしようと・・約束していた行政書士竹田さんと異色の二人旅をして来ました。
知っている人がみると・・・結構・・・以外・・かも・・でも・・気が合います・・(僕だけ思っている・・(笑))
・・・で・・・行き先は・・・僕の偏見で・・・付き合って貰いました・・(^^♪


7時6分発・・岐阜行に・・・・


山頂に城が観えますでしょうか・・・?
いったいどうやったら・・・こんなところに・・・城を作ろうと思うのでしょうか……・?  

 今回は、斎藤道三・・織田信長・・・を訪ねる事にしました・・ 
稲葉城(岐阜城)です・・



JR岐阜駅から二人で歩いて・・・・現地入口らしき・・・所へ・・・・・
『ショ-ットカット・・・・かも・・・』誰が言ったか・・・それが間違い・・・っで・・・『なんか・・向こうに稲葉山が・・・城も・・・あるし・・・・』・・っと言う事で・・・横の小山を登りきったところで・・・竹田氏・・・独り事・・・隣の山でした・・・(近道・・っと言ったのは・・・僕です・・(^^♪)


いきなりの・・・・ウォーミングアップ・・・
こんどは・・・・間違えないように・・・・・
途中で・・・岐阜県警の新人訓練・・・?っとすれ違いました・・
元気よく・・挨拶を・・延々・・・敬礼・・御苦労さま・・・

やっと・・・岐阜城・・本丸へ・・・


岐阜城本丸からの景色です・・・天気も最高に良くて・・絶景


                                 本丸下の物見場所から・・・


帰りは・・・馬の背コース・・・・これが・・今日最後まで・・響きました・・
下山入口で・・・『馬の背って・・・厳しい・・代名詞だよね・・・?』
・・・・・その通り・・・・・上の遠くからの写真を観ると良く解りますが・・・
直下下山でした・・・結構・・足に・・・・皆さん・・山を甘く・・
観ないように・・良い子は・・登山靴を・・履きましょう・・




下山地の公園のさくらです・・・品が有るように思えるのは・・・・
僕だけでしょうか…・?
注意 岐阜城の近くは・・・バーミャンぐらいしか・・食べるところが・・あまりありません・・・
長良川を・・行ったり来たり・・・今日・・一番の疲労・・・(笑)

              
 
そして・・今日の・・・本当の目的地・・・・

神護山 崇福寺 です

禅を標した裏庭です・・・



織田信長・信忠の墓です


織田信長・信忠の廟所です・・
本能寺の変後・・3日後に異変の報告があり・・・
位牌が送られて・・・この位牌堂に納められたそうです・・

 道三塚の斎藤道三の墓です・・・・
                  気おつけて・・行かないと・・見落とします・・


               
本堂内には・・・信長の直筆の禁制書を観る事ができます・・・
筆跡って・・その人を表すといいますが・・・下手ですね・・(笑)


JR岐阜駅を16時53分新快速に乗り・・浜松へ・・・・
歩きました・・・36000歩・・・・今までの最高です・・・
でも・・・人の限界が・・・あると思うようになりました・・

これで・・・やっと・・・長篠の戦いが終わった気がします・・・・結局・・武田勝頼も・・織田信長親子も・・墓に入れば・・・同じと言う事でしょうか・・・ひとのわびさびが・・・そこにあるように思えます・・
そこには・・・命をいつも賭けた・・男たちの・・真剣が・・有ったのだと・・・感じました・・・
自分の命を賭ける価値のある人生事に・・・出会えるっと言う事は・・・男冥利につきると思います・・
『そんなことを・・・今更に気がつく・・・愚か者・・・』っと道三が笑いそうです・・・・
ひとの一生なんて・・・ほんの一瞬なのかもしれません・・・男は・・男らしく・・・生きるべきだと・・
何かわからんものを・・・守るために・・・疲れ果てて・・・生きるより・・・・
生まれたからには・・・生きるという事を・・・最大限・・・表現して・・・天に裁かれる覚悟を・・・
持つべきが・・・・男の生き方であると思うようになりました・・・

自分ノートに印した・・・・1行が今日・・・・消す事が出ました・・・・・竹田さんどうも・・お疲れ様・・
懲りずに・・・又お付き合いを・・・・お願いします・・・・   かしこ・・ 


吉田拓郎氏で・・・『唇をかみしめて・・・』
忘れかけていた・・・僕自身の・・・生き方を・・・思い起こしてくれます・・・・
『世に・・・裁くも裁かんも空に任したんよ・・』
『何かはわからん・・足りんもんがあったけん・・生きてみたんも・・ゆるされる事じゃろう・・・』
『世に・・・選ぶも選ば;れぬも風に任したんよ・・』


武田勝頼・織田信長・斎藤道三の墓参りをしたかったのは・・・
そんな男たちの生涯の行く末を・・・観たかったのだと思います・・・
今の日本の礎を築いた・・者たちでさえ・・こうなる事を想像もしてなかったと思います・・
少しだけ・・・自分の生き方に・・・なにか・・・納得したものが観れたのかもしれません・・
『さくら散る 人世の人生 葉ざくらのごとし・・・』・・G-yokoi (*^^)v


自分の歩いた道なんて・・・許されるものか・・どうか・・・自分や他人が決めるという事よりも
どうなるのか・・こうなるか・・気をもむより・・・自分の人生の行き先なんて・・天に任して・・
天に裁かれるのなら・・・・それに・・・従う・・・己自身で腹を切る覚悟をもつべきだと・・・
天に見られても恥ずかしくない生き方をして・・・自分自身が・・世に出るか・・そのまま終わ
るのか・・天に任しておくべき事であり・・・自分や他人がとやかく言う事ではないのです・・・

男の子で有る以上・・・・そうありたいと・・・・あと何年生きれるのかわかりませんが・・・・
死ぬることを恐れるより・・・天に任せておくべきですね・・・・・自分の死に場所は・・・・・
・・・本当は・・・・どうしようもない事だと・・・・思います・・・・









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