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2009年4月8日水曜日

桜・さくら・サクラ・・・


例年になく今年の桜は長く咲いていると思います。
その横を学生たちが自転車や歩いて通っています。僕も二十数年前同じように学校へ通っていたかと思うと・・当時、通りがかりの人からどの様に映っていたのでしょうか・・・・?
最近、『桜・さくら・サクラ』のタイトル曲が多くなったような気がします。その昔のフォークミユージシャンたちは、恐らくわざと曲のタイトルとしなかった様に思います。桜が煌びやかで儚いというのは昔から変わっていないと思いますが、その当時のアーティィストたちは、その直接的な曲目は付けなかった。多分売るためだけのタイトルは厭だったのではないでしょうか?桜という命題に対していかに想像力を醸し出す詩こそが奥の深い味わいのある歌詞になって行ったと思います。最近の、『桜・さくら・サクラ』のタイトル曲を聞くと本当にダイレクトな時代になったものだと感じます。


今年卒業・入学そして新しい社会に出られた方に送ります。
説明は何も要らないと思います。
僕はこの曲を聞くたびに涙が出ます。
PS がんばっているあなたへ・・・
中島みゆき『ファイト』

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