ページ

2009年4月9日木曜日

季節はずれの鴨のつがい・・・


佐鳴湖に2組の鴨のつがいが寄り添って泳いでいました。ひと昔前には女性の方が『結婚なんて・・・』っと否定的だったような気がします・・最近は婚活などと言って就職して苦労するよりは主婦の方が楽なのか・・主婦の方には怒られますが・・・女性の就職希望職第5位にキャバクラ嬢が入っていました。そもそも、憲法や法律で子女を保護しているのは、男の方が職業的に元々現実的に有利だからという理念より出来ているものと思います。景気が良い時には、平等だ・・差別だ・・という人たちがいて、子女保護を外せと喚き、不景気になると楽な人生をと・・・。最近は、男の方が結婚する事に否定的になっているように感じます。僕は、これについては、女性が結婚否定するよりより深刻な事だと思います。要は、『扶養したくない』っと言う事になるのです。実はそうなのです・・元々。男の方がやりたい放題?出来るのです・・ついに世の男たちが気がついてしまったのだと・・つくづく思うのですが、時代の振り子は、振れた分だけ逆に振れるものだと感じました。新聞の事件欄にこれほど親子・夫婦・身内での悲惨な事件が載っている時代がこれまであったでしょうか?僕たちは、どこかの分岐点で大事な事を忘れて来たような気がします。ふと、水面に浮かんでいる鴨のつがいに聞いてみたくなった朝でした。『幸せとは何でしょうか?』

僕は、この曲の主人公が大好きです。実在したご夫婦の曲だそうです。
こんな風に生きてみたいです・・・・かみさんが何て言うか解りませんが(笑)
でも、死んでしまうんですね・・・夫婦の一生を考えさせられます。


さだまさし 『極光 オーロラ』です・・どうぞ

0 件のコメント:

コメントを投稿